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  1. 学内発行雑誌
  2. 昭和大学薬学雑誌
  3. 4巻(2013)
  4. 2号

茶ポリフェノールの多機能生理作用

https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1115
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1115
b9e7179d-1757-4665-8441-218ce812a69e
名前 / ファイル ライセンス アクション
P4_103.pdf P4_103.pdf (1.8 MB)
Item type 学内発行雑誌 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-07-14
タイトル
タイトル 茶ポリフェノールの多機能生理作用
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 岩井, 信市

× 岩井, 信市

岩井, 信市

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書誌情報 昭和大学薬学雑誌

巻 4, 号 2, p. 103-118, 発行日 2013-12
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 茶には、様々な生理活性物質が含まれている。その中で特に多機能生理活性物質とされるものは、ポリフェノールであるカテキン類である。緑茶に含まれるカテキンは、エピガロカテキンガレート(EGCG)が多く含まれており、作用も強いとされている。また、紅茶にはEGCGが重合したテアフラビンジガレート(TFDG)が含まれている。茶ポリフェノールには、がん抑制効果、アレルギー緩和効果、生活習慣病予防効果、抗菌・抗ウィルス効果等がよく知られている。我々は、EGCGおよびTFDGのマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)に関連する様々な作用について研究を行ってきた。MMPは、細胞外基質を分解する酵素であり、血管新生、細胞の遊走能、組織のリモデリング等に関わっている。EGCGやTFDGの茶ポリフェノールは、MMPの活性阻害および産生阻害効果を持っているので、血管新生、がん細胞の遊走能等の阻害によりがん抑制効果がある。EGCGは、骨髄細胞から破骨細胞への分化、成熟を低濃度で抑制することが解り、骨粗鬆症予防効果が期待できる。鼻炎アレルギーモデルラットにおいてもメチル化カテキン含有「べにふうき茶」により症状が緩和された。メチル化カテキンおよび「べにふうき茶」による新たな効果が、注目されている。我々が関わってきたことを中心に、茶ポリフェノールのがん抑制効果、アレルギー緩和効果、生活習慣病予防効果、骨粗鬆症予防効果について述べたい。(著者抄録)
出版者
出版者 昭和大学薬学雑誌編集委員会
ISSN
収録物識別子 1884-7854
出版タイプ
出版タイプ VoR
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Ver.1 2023-05-15 12:53:40.232715
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