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看護師による術後せん妄の判断過程に関する研究(2) 術後せん妄の判断・確信と対応
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1196
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/11966e0ab523-298a-40fa-86ec-0a12c90e5954
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学内発行雑誌 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2016-07-12 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 看護師による術後せん妄の判断過程に関する研究(2) 術後せん妄の判断・確信と対応 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
大木, 友美
× 大木, 友美
× 松下, 年子
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書誌情報 |
昭和大学保健医療学雑誌 号 12, p. 108-116, 発行日 2014-03 |
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 看護師の術後せん妄の判断における思考過程・行動を明らかにすることを目的に、A病院の外科病棟に勤務する、せん妄患者の看護体験を有する看護師155名へアンケート調査を行った。今回(第2報)の報告では、上記の過程の後半部分である、看護師がアセスメントを重ねて術後せん妄が発生したことを判断・確信し、実際の対応に至るまでについて検討した。その結果、術後せん妄に対して、直感のみで「術後せん妄だろう」と判断できると回答した者は62.6%であったが、「自分ひとりだけで判断できる」者は30.3%、さらに、「自分ひとりだけで確信できる」者では20.6%と少なかった。術後せん妄を確信するための看護師の行動として、他の看護師や主治医に相談したり、術後せん妄患者が出現した場合は、患者を取り巻く医療チームで対応を検討し、患者の安全確保と観察に努めていることが分かった。 | |||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 昭和大学保健医療学部 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子 | 1349-029X | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR |