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作業遂行時における活性酸素・フリーラジカルの変化と気分との関連
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1237
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/123794d95ebd-3bbb-4d30-97b9-3386adeeaef0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学内発行雑誌 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2016-08-16 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 作業遂行時における活性酸素・フリーラジカルの変化と気分との関連 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
埜崎, 都代子
× 埜崎, 都代子
× 浅野, 和仁
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書誌情報 |
昭和大学保健医療学雑誌 号 7, p. 35-42, 発行日 2010-03 |
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 作業遂行時における活性酸素(フリーラジカル)の変化と気分との関連について検討した。方法は女性7名(平均年齢21歳)を対象に、「ぬり絵」と「内田クレペリン精神検査」を行い、前安静・作業中・後安静に唾液中過酸化脂質含有量を測定し、作業前後にProfile of Mood States(POMS)にて気分テストを行った。その結果、1)過酸化脂質含有量は「ぬり絵」「内田クレペリン精神検査」の両課題とも前安静より作業中、後安静と時間の経過で減少傾向を示し、前安静と後安静の間に有意差が認められた。2)抗酸化能は両課題とも前安静で最も低く、作業中に最も高くなり、後安静では作業中より低く、前安静より高くなり、前安静と作業中との間に有意差がみられた。3)POMS気分テストでは全体的には作業後に気分の改善傾向が認められ、過酸化脂質含有量は作業後POMS低値群では前安静より作業中に値が減少したが、高値群では増加していた。以上、作業を課すことは心身に良い影響を与えるものと考えられた。 | |||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 昭和大学保健医療学部 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 1349-029X | |||||||||
出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | VoR |