@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001237, author = {埜崎, 都代子 and 浅野, 和仁}, issue = {7}, journal = {昭和大学保健医療学雑誌}, month = {2010-03, 2019-07-26}, note = {作業遂行時における活性酸素(フリーラジカル)の変化と気分との関連について検討した。方法は女性7名(平均年齢21歳)を対象に、「ぬり絵」と「内田クレペリン精神検査」を行い、前安静・作業中・後安静に唾液中過酸化脂質含有量を測定し、作業前後にProfile of Mood States(POMS)にて気分テストを行った。その結果、1)過酸化脂質含有量は「ぬり絵」「内田クレペリン精神検査」の両課題とも前安静より作業中、後安静と時間の経過で減少傾向を示し、前安静と後安静の間に有意差が認められた。2)抗酸化能は両課題とも前安静で最も低く、作業中に最も高くなり、後安静では作業中より低く、前安静より高くなり、前安静と作業中との間に有意差がみられた。3)POMS気分テストでは全体的には作業後に気分の改善傾向が認められ、過酸化脂質含有量は作業後POMS低値群では前安静より作業中に値が減少したが、高値群では増加していた。以上、作業を課すことは心身に良い影響を与えるものと考えられた。}, pages = {35--42}, title = {作業遂行時における活性酸素・フリーラジカルの変化と気分との関連}, year = {} }