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看護師による術後せん妄の判断過程に関する研究(1) 術後せん妄の予知とアセスメント
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1195
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/119578d900b4-0738-4968-ac67-619110baa781
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学内発行雑誌 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2016-07-12 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 看護師による術後せん妄の判断過程に関する研究(1) 術後せん妄の予知とアセスメント | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
大木, 友美
× 大木, 友美
× 松下, 年子
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書誌情報 |
昭和大学保健医療学雑誌 号 12, p. 100-107, 発行日 2014-03 |
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 看護師の術後せん妄の判断における思考過程・行動を明らかにすることを目的に、A病院の外科病棟に勤務する、せん妄患者の看護体験を有する看護師155名へアンケート調査を行った。今回(第1報)の報告では、上記の過程の前半部分である、看護師のせん妄の予知、およびアセスメントの根拠について検討した。その結果、術後せん妄患者の看護経験のある看護師は、それまでの経験から得られた知識を用いながら、術前の患者情報から術後せん妄発症に関連するデータを抽出し、術後せん妄発症の術前危険因子を認識し、術後せん妄を予知する際の根拠にしていることが分かった。対象看護師の85.2%は「自分は異常をキャッチする直感をもっている」と認識していたが、29.0%の看護師は「直感で確信へ至ることに自信がない」と回答しており、対象者のアセスメントツールの使用割合が11.8%に留まっていることと併せ、術後せん妄の確実な判断のためには、アセスメントツールを導入することも強力な方策ではないかと考えた。 | |||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 昭和大学保健医療学部 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子 | 1349-029X | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR |