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ラメルテオンによりアルツハイマー型認知症患者の周辺症状が軽減できた2症例の検討
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1131
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1131ffc4e9a3-f2ee-4222-8ef0-7155454f025d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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P4_85.pdf (813.2 kB)
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Item type | 学内発行雑誌 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-07-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ラメルテオンによりアルツハイマー型認知症患者の周辺症状が軽減できた2症例の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
畠中, 岳
× 畠中, 岳× 伊藤, 良× 小林, 靖奈× 山元, 俊憲 |
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書誌情報 |
昭和大学薬学雑誌 巻 4, 号 1, p. 85-90, 発行日 2013-06 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 不眠症による生活リズムの乱れは、集中力の低下や記憶力・学習能力の低下など認知機能にかかわる能力に影響を及ぼす。そのため、アルツハイマー型認知症の患者では、認知機能のみならず、不眠症の改善も重要である。メラトニン受容体アゴニストであるラメルテオンは、メラトニン受容体の刺激により生理的な睡眠を促す薬剤として開発された。ラメルテオンは、ベンゾジアゼピン系をはじめとした既存の睡眠薬と異なり、鎮静作用や抗不安作用を有さず、ふらつきが少ないこと、依存性や薬剤耐性が認められないこと、心臓への影響や電解質への影響などが少ないことから、心疾患を有する認知症患者の不眠症に使用しやすい。一方、アルツハイマー型認知症治療薬には、心疾患や電解質異常を伴う患者において重篤な不整脈に移行しないように基本的注意事項が喚起されている薬剤がある。今回、アルツハイマー型認知症治療薬やベンゾジアゼピン系睡眠薬の投与が推奨されない患者に対し、ラメルテオンを投与することで不眠症や認知症周辺症状を軽減することができた2症例を経験したので報告する。(著者抄録) | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 昭和大学薬学雑誌編集委員会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1884-7854 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |