Item type |
学内発行雑誌 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2016-07-13 |
タイトル |
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タイトル |
脳神経活動におよぼす下肢の温熱刺激と匂い刺激の効果 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
小林, 今日子
安部, 聡子
浅野, 和仁
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書誌情報 |
昭和大学保健医療学雑誌
号 12,
p. 73-89,
発行日 2014-03
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
足浴とアロマテラピーの脳神経活動に及ぼす効果を明らかにすることを目的に、大学生10名(男性5名、女性5名)を被験者に、前頭葉にNIRS(光トポグラフィー)のプローブを装着し、40℃の湯水に下肢を浸漬、1%の匂い物質(リナロール、バニリン)をそれぞれ30秒間負荷し、前頭葉の酸素化ヘモグロビン(HbO2)濃度の変化を測定した。その結果、下肢の温熱刺激とリナロールまたはバニリンを同時に負荷すると、それぞれ単独の刺激と比べ、前頭葉HbO2濃度が著明に増加した。また、HbO2右偏数指数RLS(Right Laterality ratio Score)が左優位となり、下肢の温熱刺激と匂い物質の同時負荷がストレス反応を改善しうる可能性が示唆された。 |
出版者 |
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出版者 |
昭和大学保健医療学部 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1349-029X |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |