@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001193, author = {小林, 今日子 and 安部, 聡子 and 浅野, 和仁}, issue = {12}, journal = {昭和大学保健医療学雑誌}, month = {2014-03, 2019-07-26}, note = {足浴とアロマテラピーの脳神経活動に及ぼす効果を明らかにすることを目的に、大学生10名(男性5名、女性5名)を被験者に、前頭葉にNIRS(光トポグラフィー)のプローブを装着し、40℃の湯水に下肢を浸漬、1%の匂い物質(リナロール、バニリン)をそれぞれ30秒間負荷し、前頭葉の酸素化ヘモグロビン(HbO2)濃度の変化を測定した。その結果、下肢の温熱刺激とリナロールまたはバニリンを同時に負荷すると、それぞれ単独の刺激と比べ、前頭葉HbO2濃度が著明に増加した。また、HbO2右偏数指数RLS(Right Laterality ratio Score)が左優位となり、下肢の温熱刺激と匂い物質の同時負荷がストレス反応を改善しうる可能性が示唆された。}, pages = {73--89}, title = {脳神経活動におよぼす下肢の温熱刺激と匂い刺激の効果}, year = {} }