@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00000080, author = {伊達, 博三 and 村上, 雅彦 and 五藤, 哲 and 茂木, 健太郎 and 山下, 剛史 and 古泉, 友丈 and 藤森, 聰 and 渡辺, 誠 and 大塚, 耕司 and 青木, 武士 and 山崎, 公靖 and 田嶋, 勇介}, issue = {5}, journal = {昭和学士会雑誌}, month = {2017-10, 2019-07-26}, note = {症例は58歳男性.20XX年6月に胆石症に対し腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した.術後は問題なく経過し退院した.術後2年6か月経過した頃より上腹部痛を自覚したため,当科受診した.血液検査上炎症反応の上昇と黄疸を認めた.腹部造影CT検査では胆嚢管の遺残と結石を認めた.遺残胆嚢管結石による遺残胆嚢管症候群と診断,前回の手術より,腹腔内の高度癒着が予想されたため,内視鏡的切石術を試みた.ERC中に排石した後は良好に経過し,退院後も症状は再発することなく経過している.遺残胆嚢管症候群は比較的稀な疾患であるが,内視鏡的治療により低侵襲に治療を行うことが可能であったため文献的考察をふまえて報告する.}, pages = {565--569}, title = {ERC中に排石を認めた遺残胆嚢管結石の1例}, volume = {77}, year = {} }