@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00000762, author = {藤森, 聰 and 村上, 雅彦 and 青木, 武士 and 榎並, 延太 and 渡辺, 誠 and 大塚, 耕司 and 三田村, 圭太郎 and 古泉, 友丈 and 山田, 宏輔 and 加藤, 貴史 and 大池, 信之}, issue = {6}, journal = {昭和医学会雑誌}, month = {2012-12, 2019-07-26}, note = {症例は77歳女性。突然の意識消失発作にて当院受診。術前の血清生化学検査、CTおよび選択的動脈内カルシウム注入法にて膵体部のインスリノーマと診断された。CTより仮想腹腔鏡を作成し、その画像データをiPadに転送、術野映像との比較確認を可能として腹腔鏡手術を行った。腫瘍は腹腔鏡観察下では同定不可能であったが、主要血管から仮想画像を参考にすることにより、適切な膵切離ラインを決定可能となり、腹腔鏡下膵体尾部切除を安全に施行。術後経過は良好で合併症なく退院した。仮想腹腔鏡を用いた手術支援は、手術のナビゲーションアイテムとして有用であり、特に肉眼上同定不可能な実質臓器の腫瘍切除においては、安全と質を確保する上で必須である。(著者抄録)}, pages = {691--697}, title = {仮想腹腔鏡支援により切除部位を同定し得た膵インスリノーマの1例}, volume = {72}, year = {} }