@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00000410, author = {山村, 亮 and 前田, 利雄 and 稲垣, 克記}, issue = {5}, journal = {昭和学士会雑誌}, month = {2013-10, 2019-07-26}, note = {症例は16歳の男性。バレーボール中に右上腕の痛みを自覚。近医受診し、単純X線・MRI施行したところ、右上腕骨孤立性骨嚢腫を指摘され、当科紹介受診となった。掻爬・植骨施行するも2年後に再発し、増大傾向となり、疼痛も出現した。根治目的としての再手術方法として、髄内釘を選択した。術後1年で抜釘施行したが、再発なく経過しており、上腕骨孤立性骨嚢腫再発例に対して髄内釘が有効であった。孤立性骨嚢腫は10~20代男性に多い疾患である。治療については、様々な方法が提唱されている。今回われわれは、髄内釘による治療が奏功した一例を経験したので、若干の文献的考察を加えてこれを報告する。(著者抄録)}, pages = {459--462}, title = {上腕骨孤立性骨嚢腫再発例に対して髄内釘が奏功した一例}, volume = {73}, year = {} }