@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00003690, author = {小島, 永稔 and 木内, 達也}, issue = {6}, journal = {昭和学士会雑誌}, month = {2021-01, 2021-04-20}, note = {比較的まれな疾患である腹壁子宮内膜症の経験をしたため,若干の文献的考察を加えて報告した.手術創に生じる腹壁子宮内膜症の頻度は内膜症全体の0.03-3.5%と決して多くはないが,本邦では内膜症の罹患率と帝王切開率はともに上昇しており,われわれが本疾患に遭遇する機会は今後増加することが予想される.女性の腹部瘢痕に生じ,月経と一致した腫脹や疼痛などの症状を認める腫瘤では常に本疾患を鑑別にあげる必要があり,その術前診断にはMRIが有用であると考えられた.}, pages = {586--591}, title = {帝王切開の術後瘢痕部に生じた腹壁子宮内膜症の1例}, volume = {80}, year = {} }