@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00003686, author = {江畑, 晶夫 and 青木, 真史 and 高瀬, 眞里子 and 櫻井, 裕子 and 櫻井, 基一郎 and 阿部, 祥英}, issue = {6}, journal = {昭和学士会雑誌}, month = {2021-01, 2021-04-20}, note = {症例は在胎36週で出生した女児である.胎児期から羊水過多を指摘され,生直後から重度の筋緊張低下があり,啼泣や体動はほとんど認められなかった.酸素投与は不要であったが,呼吸補助のため経鼻的陽圧換気を要した.また,嚥下運動がみられず,栄養管理は経鼻胃管を要した.本児はFloppy infantであり,当初は神経筋疾患が疑われた.人工呼吸器や経管栄養の離脱に時間を要したが,筋症状が緩徐に改善したことがPWSを鑑別する契機になった.遺伝学的検査ではDNAメチル化試験が本児の診断に有用で,時間経過とともに症状が改善したことに留意し,PWSを乳児期早期に確定診断できたと考えられた.}, pages = {557--562}, title = {乳児期早期に確定診断したPrader-Willi症候群の1女児例}, volume = {80}, year = {} }