@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00003023, author = {高橋, 満理子 and 槇, 宏太郎}, issue = {2}, journal = {昭和学士会雑誌}, month = {2019-04, 2019-11-28}, note = {患者は初診時年齢12歳4か月の女児.上の歯が下の歯に覆い被さり歯がかみ合わない事を主訴に,矯正治療を希望して来院した.本症例は骨格性Ⅱ級,下顎の左右非対称を伴うAngle Cl. Ⅱ症例であった.1期治療でFKO(アクチベーター)を15か月使用し下顎の成長促進を行い,非対称を増長することなくoverjetの改善が得られたため非抜歯にて2期治療を行い,安定した咬合を得た.機能的顎矯正装置の作用メカニクスは未だ不明な点もあるが,後に続く2期治療の難易度や侵襲の低減が可能であり,非対称症例においても1期治療の臨床的な重要性が示唆された.}, pages = {194--202}, title = {FKOを用い非抜歯にて治療を行った下顎非対称を伴う骨格性上顎前突症例}, volume = {79}, year = {} }