@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00000219, author = {五藤, 哲 and 村上, 雅彦 and 大塚, 耕司 and 山下, 剛史 and 茂木, 健太郎 and 伊達, 博三 and 藤森, 聰 and 吉武, 理 and 渡辺, 誠 and 青木, 武士 and 榎並, 延太}, issue = {1}, journal = {昭和学士会雑誌}, month = {2016-02, 2019-07-26}, note = {腹腔鏡下虫垂切除術 (LA) は3 portが標準術式であるが,近年,単孔式LAを導入する施設が増えている.しかし,単孔式LAは臍部切開が大きくなるため,当院では臍部に12mm,恥骨上右下腹部に5mmの2 port法を導入し,小児や若年女性を中心にこれまで9例に対して施行した.治療成績 (手術時間,出血量,術後合併症,術後在院日数) を,同時期に施行した3 port法9例と比較した.その結果,治療成績に遜色はなかった.全症例で,臍部の創は臍の窪みを頭側に越えることがなく,恥骨上の創も下着の中に隠れ,整容性に優れた.また,専用器材を用いる単孔式LAに比べて低コストであった.2 port法は特に小児や若年女性において,整容性に優れ,器材簡便性のある手技であると考えられる.}, pages = {52--58}, title = {腹腔鏡下虫垂切除術に対するReduced port surgery―整容性と器材の簡便性を重視した2 port法―}, volume = {76}, year = {} }