@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001236, author = {後藤, 千明 and 久保田, 春子 and 原田, 杏 and 中山, 貞男}, issue = {7}, journal = {昭和大学保健医療学雑誌}, month = {2010-03, 2019-07-26}, note = {リハビリテーションを学ぶ学生における感染症に関する学習の必要性について検討した。対象は某医療系大学作業療法学科生(OT)104名および看護学科生(Ns)115名、両学科教員12名の計231名で、感染症と感染対策について質問紙調査が行なわれた。その結果、1)217名が「感染症と感染対策に関する授業は必要」と回答しており、医療従事者になる上で、また臨床の現場に出る上で必要との回答が最も多かった。2)学習すべき項目は「感染症の種類」「感染経路」「予防法」「対策」「対処法」が挙げられた。3)「標準予防策(スタンダードプレコーション)」「感染経路別予防策」については感染症について学習しているNsのほとんどが知っていたが、OTでは臨床実習経験のある学生でもほとんどが知らないと回答していた。また、「アルコールポンプを指先で押してアルコールを手全体に擦り込んだ」を教員も含めて190名が正解と回答していた。以上、OTにおいても臨床実習前に感染症とその予防法についての学習が必要と考えられた。}, pages = {27--34}, title = {リハビリテーションを学ぶ学生における感染症に関する学習の必要性}, year = {} }