@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001227, author = {草山, 太一 and 浅野, 和仁}, issue = {8}, journal = {昭和大学保健医療学雑誌}, month = {2011-03, 2019-07-26}, note = {マインドマップの効果を調べる予備的研究として、単語から文章を書き出す場合とイラストを作成する場合で脳活動にどのような違いが認められるか、ニューロ・イメージング法を用いて検討した。ニューロ・イメージング法の中でも、実験協力者への拘束性が低く、計測中の動きにも強いことが特徴とされる近赤外線分光法を用いて、前頭葉を計測対象部位に、それぞれの条件間における大脳皮質の活動と連動したヘモグロビンの凝集率を測定した。健常な大学生13例を対象とした。単語から連想された文章を書き出す条件と、単語からイメージしたイラストを描く条件で、前頭葉の血流量に違いがあるか検討した。連想した単語を書き出す条件と、イラストを描く条件で、酸化ヘモグロビンの増加変化に違いは認めなかった。課題遂行中の血流量の増加は、実際の作業と必ずしも相関しているわけではないが、脳の左右差については、左前頭葉のほうが活性していた。}, pages = {35--40}, title = {中枢神経活動に及ぼす単語連想時に絵を描く効果の解析 近赤外分光法による検討}, year = {} }