@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001221, author = {刈屋, 顕 and 伊藤, 純治 and 松野, 健二郎}, issue = {10}, journal = {昭和大学保健医療学雑誌}, month = {2012-08, 2019-07-26}, note = {鍼・灸・あん摩マッサージ指圧を行う際には、体表観察(視診)や触診によって施術部の内部構造を正確にイメージしておくことが重要である。そこで今回、解剖実習用の遺体24体(男性13体、女性11体)を対象に下腿部と足部の体表計測を行い、計測項目(全14項目)間の相関関係について男女別に検討した。結果、男性では多くの項目で強い相関関係が認められたのに対し、女性では少なかった。このことから、鍼や灸を行うさい男性は女性よりも視診や触診による診断・施術がしやすいと考えられた。また、男性は女性に比べて実測値が上回る項目が多かったが、下腿長を基準にした値をみると、[下腿最大周径][下腿最小周径]は女性が男性を大きく上回っていた。これは、女性の皮下脂肪量が男性よりも多いためと考えられ、女性に鍼治療を行う際には男性よりも鍼を深くする必要があると思われた。}, pages = {63--67}, title = {ヒト下腿の形態特徴に関する体表計測学的研究 鍼・灸・あん摩マッサージ指圧の臨床との関連性}, year = {} }