@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001197, author = {大滝, 周 and 大木, 友美 and 加藤, 祥子}, issue = {12}, journal = {昭和大学保健医療学雑誌}, month = {2014-03, 2019-07-26}, note = {本研究は、手術室見学実習における実習目標を達成するための教育方略の1 つとして、資料「手術室入室から退室までの流れ」(以下、手術室見学実習資料とする)を作成したので報告する。手術室見学実習資料は、看護学生が受け持つ患者の多い術式である消化器疾患の手術をベースにし、看護学生が受け持つ術式の共通する支援と手術の流れを検討した。その結果【手術室入室】、【各手術室・更衣・麻酔準備】【麻酔導入】【手術にむけた準備】【手術開始、術中、手術終了】【手術終了~麻酔覚醒】、【手術室退室】の7 つに流れが分類された。手術室は、他職種とのチーム連携によって成り立っている部署であるため、「器械出し看護師」「外回り看護師」という看護師の役割以外にも「麻酔科医師」「外科医師」の項目を設け、各職種が患者に支援する項目を検討した。これらのプロセスを経て、手術見学実習資料「手術室入室から退室までの流れ」を作成した。手術室見学実習資料は、看護学生の内的動機づけを促す資料となり、看護学生の実習目標の達成が容易にかつ短時間で可能になるツールとなる可能性がある。また、手術室看護師にとっても指導の指標およびポイントが明示されているツールとして活用できる可能性が示唆された。}, pages = {117--124}, title = {看護学生の手術室見学実習を効果的に実施するための教育的試み <第1報> 手術室入室から退室までの支援を理解するための資料の作成過程}, year = {} }