@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001182, author = {向後, 麻里 and 齋藤, 勲 and 倉田, なおみ and 佐々木, 圭子 and 石井, 正和 and 原口, 一広 and 木内, 祐二 and 山元, 俊憲 and 昭和大学, 薬学部OSCE委員会}, issue = {1}, journal = {昭和大学薬学雑誌}, month = {2010-03, 2019-07-26}, note = {昭和大学薬学部では学生が抱える問題点を改善するため、客観的臨床能力試験(OSCE)トライアルに参加した3年次学生190名を対象にOSCEに対する認識についてアンケート調査を実施した。OSCEトライアル終了直後に、1)OSCEの必要性、2)OSCEの全体的印象、3)実務実習に対する気持ちの変化、4)OSCE受験後の能力レベルの変化、5)OSCEの課題、6)評価者と模擬患者のフィードバック、7)事前の練習状況、についてのアンケートを配布した。回収率は99%であった。その結果、86%がOSCEを必要と回答した。95%以上がOSCEの受験に対し緊張または不安を抱いたと回答した。80%以上が全ての課題で自分の能力を確認できたと回答し、90%以上が調剤や医療面接の技能・態度の向上を感じていた。以上より、学生はOSCEに対し過度の緊張や不安を抱く一方で、自己の技能レベルの確認が可能であることからOSCEの必要性を認識していることが明らかとなった。}, pages = {63--71}, title = {客観的臨床能力試験(OSCE)トライアル実施後の学生に対するアンケート調査}, volume = {1}, year = {} }