@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001170, author = {石井, 正和 and 内藤, 結花 and 清水, 俊一 and 木内, 祐二}, issue = {2}, journal = {昭和大学薬学雑誌}, month = {2010-12, 2019-07-26}, note = {学校では学校保健法に基づき、児童・生徒の健康や健康的な学校環境の維持のために、学校薬剤師を置くことが定められている。学校薬剤師は、教室の明るさや空気の汚れ具合、学校の飲料水の検査、給食の衛生検査、プールの水質検査などを行っている。さらに学校において使用する医薬品の適正使用や保管について、学校の職員に指導や助言を行っている。2008年、文部科学省が監修し、財団法人日本学校保健会より発表された学校の教職員向けのガイドライン「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」では、学校の教職員が緊急時にアナフィラキシーの第一選択薬であるアドレナリンの自己注射製剤を使用することが許可された。それに伴って、学校薬剤師はアドレナリン自己注射製剤の使用方法や、保管について教職員に対して指導・助言することが求められている。しかしながら、これまでの我々の調査では、学校職員への学校薬剤師による医薬品の指導は、児童・生徒が学校に持参する医薬品についてだけでなく、学校に常備してある医薬品に関しても十分ではなかった。本報では、学校でのアドレナリン自己注射製剤に関する指導における学校薬剤師の役割と、今後の学校薬剤師業務の課題について概説する。(著者抄録)}, pages = {155--163}, title = {学校薬剤師による医薬品の取り扱い・保管に関する指導}, volume = {1}, year = {} }