@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001165, author = {小林, 文 and 齋藤, 勲 and 沼澤, 聡 and 中村, 明弘 and 木内, 祐二 and 橋本, みゆき and 佐藤, 均 and 板部, 洋之 and 昭和大学, 薬学部海外学生実習・研修推進委員会}, issue = {1}, journal = {昭和大学薬学雑誌}, month = {2011-06, 2019-07-26}, note = {【目的】昭和大学薬学部では、学生の海外交流活動を推進しており、海外の大学3校と学部間協定を結んだ。交流活動を安全かつ充実した内容で実施するため、学生の留学準備をサポートする必要がある。そこで、薬学部2~4年の学生を対象に海外留学の興味、英語に対する意識、日々の英語学習の実態などを把握することを目的に意識調査(アンケート)を行った。【方法】6年制薬学部2~4年生の全学生に共通の質問(マーク8問、記述4問の計12問)のアンケートを実施した。(2010年11月~12月)【結果】どの学年も6割以上の学生が留学したいと思っていた。留学したい目的は、半数以上が語学留学であった。2年生、3年生の半分以上は、協定校のことを知らなかった。自分自身の英語力に対する評価は低かったが、ほとんどの学生は英語の必要性を感じた体験をし、英語が必要と感じていながら、自己学習はしていなかった。少数の学生が行っている英語自己学習は、テレビやラジオなどのメディアを使ったものが多かった。【考察】低学年程、留学への希望が高い傾向がある一方、低学年は協定校を知らない率が高かったことから、低学年時から留学に関する情報を提供すると同時に英語に親しむ必要性を感じた。全学年を通して、英語を勉強する必要があると考えていても、英語の自己学習にはほとんどの学生が取り組んでいなかったことから、英語セミナー等で学習のきっかけを与えることで留学も推進できる傾向が考えられた。(著者抄録)}, pages = {91--99}, title = {薬学部2~4年生に対する海外留学、英語学習に関する意識調査}, volume = {2}, year = {} }