@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001160, author = {坂入, 由貴 and 石井, 正和 and 原, 一 and 清水, 俊一 and 宇佐美, 信乃 and 木内, 祐二}, issue = {1}, journal = {昭和大学薬学雑誌}, month = {2011-06, 2019-07-26}, note = {片頭痛の急性期治療薬であるトリプタン製剤は、本邦で使用可能なものは5製剤あり、剤形としては4種類ある。海外ではスマトリプタンやナラトリプタンなどのトリプタン製剤がすでに一般用医薬品(over-the-counter:OTC)化されており、本邦でも今後OTC化される可能性が高い。トリプタン製剤は服薬タイミングが適切であっても、約3割の患者では効果がなく、このような場合はトリプタン製剤の種類や剤形の変更を試みる必要がある。そのため、薬局薬剤師はトリプタン製剤の必要な患者の判別、適切なトリプタン製剤の選択、トリプタン製剤が無効あるいは効果不十分な患者への対応ができなければならない。本研究では、トリプタン製剤による治療を行った片頭痛患者が薬剤変更により効果が改善した症例を紹介し、さらに、今後、薬局薬剤師が必要となる臨床的判断能力について考察する。(著者抄録)}, pages = {39--45}, title = {片頭痛患者におけるトリプタン無反応例および低反応例への対応}, volume = {2}, year = {} }