@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001159, author = {内藤, 結花 and 石井, 正和 and 清水, 俊一 and 木内, 祐二}, issue = {1}, journal = {昭和大学薬学雑誌}, month = {2011-06, 2019-07-26}, note = {薬局やドラッグストアの薬剤師が、来局した頭痛患者をOTC(over-the-counter)薬でのセルフメディケーションにて対応できる患者か、病院・診療所への受診勧奨の必要な患者かを判別することは非常に重要である。薬剤師が患者判別を行ううえで、「片頭痛スクリーナー」や「慢性頭痛の診療ガイドライン」などの頭痛診断支援ツールを使用することが有用である。しかし、このようなツールを実際に使用している薬剤師はほとんどいなかった。一方、多くの薬剤師は病院や診療所への受診を推奨した経験はあったが、頭痛患者の情報として医師に現在の服薬状況などを情報提供している薬剤師は少なかった。この総説では、頭痛患者のセルフメディケーションのサポートや、薬局・ドラッグストアと病院・診療所との医療連携における薬剤師の役割について概説する。(著者抄録)}, pages = {31--38}, title = {頭痛医療における薬剤師の役割 セルフメディケーションのサポートと医療連携の必要性}, volume = {2}, year = {} }