@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001152, author = {向後, 麻里 and 齋藤, 勲 and 小林, 文 and 村山, 純一郎 and 山元, 俊憲 and 加藤, 裕久 and 木内, 祐二}, issue = {2}, journal = {昭和大学薬学雑誌}, month = {2011-12, 2019-07-26}, note = {【目的】病院実習における評価のばらつきを最小限にするため、評価を標準化するための評価マニュアルを作成し、そのマニュアルに基づき形成的評価を実施した。平成22年度の実習生を対象に評価方法の妥当性と行動目標(Specific Behavioral Objectives:SBOs)の到達度を検討したので報告する。【方法】病院実習構築ワーキンググループにて評価を標準化するための評価マニュアルを作成した。評価マニュアルには、評価項目、評価のためのキーワード、評価者、評価方法、参考図書、評価尺度を記載し、「評価尺度」には指導者が評価の参考とするための判断基準を示した。指導薬剤師は、評価マニュアルの評価基準に従い、担当した実習生のSBOsの到達度を適切に評価した。また、実習終了後、指導薬剤師を対象に指導・評価に関するアンケート調査を実施した。【結果】指導薬剤師による全SBOsの平均評価点は3.51±0.51(4段階評価)と高い評価点を示した。アンケート結果から、81%の指導薬剤師が評価マニュアルを参考にしたと回答した。また、90%の指導薬剤師は適切な評価とフィードバックができたと回答した。【結論】評価基準を統一することで実習生を適切に評価し、フィードバックすることが可能となるとともに、実習生は本学が期待する到達度を十分に達成することができた。(著者抄録)}, pages = {139--147}, title = {長期実務実習への適切な評価方法の導入と実習生の到達度}, volume = {2}, year = {} }