@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001145, author = {女屋, 朋美 and 石井, 正和 and 加藤, 大貴 and 木内, 祐二 and 笠井, 英世 and 河村, 満 and 清水, 俊一}, issue = {1}, journal = {昭和大学薬学雑誌}, month = {2012-06, 2019-07-26}, note = {薬物乱用頭痛は、片頭痛患者や緊張型頭痛患者がエルゴタミン、トリプタン、オピオイド、鎮痛薬を過剰使用することで合併する。本邦での薬物乱用頭痛患者の多くは、患者が薬局やドラッグストアにて購入した複合鎮痛剤が原因となっている。したがって、薬剤師がOTC(over-the-counter)薬でのセルフメディケーションで対応できる患者か、病院・診療所への受診勧奨の必要な患者かを判別することが非常に重要である。特に、薬剤師は鎮痛薬を購入しに来店した患者が、薬物乱用頭痛患者あるいはその疑いがあれば、頭痛専門医の受診を勧めるべきである。本稿では、薬物乱用頭痛患者の予防も含めた治療における薬剤師の役割について概説し、さらに薬局やドラッグストアの薬剤師が使用可能な、薬物乱用頭痛合併の予測モデルについて紹介する。(著者抄録)}, pages = {45--54}, title = {薬局・ドラッグストアの薬剤師による薬物乱用頭痛患者の対応}, volume = {3}, year = {} }