@article{oai:showa.repo.nii.ac.jp:00001027, author = {波田野, 典子 and 鄭, 雄一}, issue = {3}, journal = {Dental medicine research}, month = {2012-11, 2019-07-26}, note = {少子高齢化が進む現在、不可逆性の骨格系障害に対する組織工学に脚光が当たっている。いくつかの足場素材が試されているものの、臨床家はその性能に満足していない。われわれは、足場の形状適合性に着目して、リン酸カルシウムバイオマテリアルの三次元形状をインクジェットプリンターや射出成形によってミリメートルからマイクロメートルレベルで精密に制御し、新たな人工骨を開発している。また、人工軟骨や人工椎間板の素材としては、ナノメーターレベルで相互連結可能なマクロマの形状を制御して、きわめて均一なネットワークをもつ高強度ハイドロゲルを開発することに成功している。三次元の形状をさまざまレベルで制御することにより、バイオマテリアルの性能を飛躍的に向上させることが可能である。これらをさらに生理活性物質などと組み合わせることで、大多数の患者に対して有効な治療法が提供できると考えている。(著者抄録)}, pages = {154--157}, title = {再生誘導能をもつインテリジェント型インプラントデバイスの開発}, volume = {32}, year = {} }