ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学内発行雑誌
  2. 昭和大学薬学雑誌
  3. 2巻(2011)
  4. 1号

抗うつ薬はどの様にうつ病に効果をもたらすか? SSRIとNaSSAの比較

https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1162
https://showa.repo.nii.ac.jp/records/1162
2a267bab-0443-449e-99d2-14bb1cd0143c
名前 / ファイル ライセンス アクション
P2_57.pdf P2_57.pdf (735.4 kB)
Item type 学内発行雑誌 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2017-10-30
タイトル
タイトル 抗うつ薬はどの様にうつ病に効果をもたらすか? SSRIとNaSSAの比較
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 蜂須, 貢

× 蜂須, 貢

蜂須, 貢

Search repository
書誌情報 昭和大学薬学雑誌

巻 2, 号 1, p. 57-70, 発行日 2011-06
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 2011年現在、新規抗うつ薬は選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)としてフルボキサミン、パロキセチンおよびセルトラリン、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)としてミルナシプランおよびデュロキセチン、ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA)としてミルタザピンの計6剤が日本国内で使用可能である。これらはいずれもモノアミンの遊離を脳内で促進し、うつ病に効果をもたらすと考えられている。その中でもミルタザピンは特異な薬理作用を持っており、アドレナリンα2受容体を阻害する結果ノルアドレナリンとセロトニンの遊離を促進する(詳細は本文参照)。SSRIやSNRIは抗うつ効果発現までに服薬開始後2~4週間を要するが、NaSSAミルタザピンは抗うつ効果発現は約1週間と速やかである。これはモノアミン再取り込み阻害作用と受容体拮抗作用の違いで説明される。また、うつ病では前頭前野や海馬の機能および容積の低下が認められている。一方、抗うつ薬および抗うつ作用を示す療法(電気けいれん療法など)では海馬などで神経新生が認められている。抗うつ薬の長期投与ではうつ病の再発予防効果が認められており、抗うつ薬による神経新生がうつ病患者の脳機能を強化していると考えられるに至っている。これらの作用について経時的な神経系の活性化とモノアミン受容体の役割についてSSRIとNaSSAを比較しながら概説した。(著者抄録)
出版者
出版者 昭和大学薬学雑誌編集委員会
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1884-7854
出版タイプ
出版タイプ VoR
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 12:52:29.749128
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3